国内最高峰?でっかい果肉と抜群の栄養価で知られる福地ホワイト六片の凄さ

国内最高峰?でっかい果肉と抜群の栄養価で知られる福地ホワイト六片の凄さ

にんにくサプリにも多く使われている福地ホワイト六片

にんにくサプリのパッケージを見ると、「福地ホワイト六片」と書かれている商品が多いのに気付きます。特に、にんにくサプリに力を入れているメーカーの商品に書かれていることが多いのです。
今回は、にんにくサプリメーカーが競って使用する「福地ホワイト六片」について詳しくご説明しましょう。

「にんにく」の産地や品種

日本に出回っているにんにくのうち、国産は約4割。残り約6割の殆どは、圧倒的に安い中国産です。日本料理ににんにくが使われて来なかったため、にんにく自体にこだわる人が少なかったのです。また、にんにく作りは非常に手がかかるため、好んでおこなう農家も多くありませんでした。

ところが1950年代、青森県がにんにく作りに力を入れ始めました。青森県農業試験場では国内だけでなく世界中のにんにくを集め、研究栽培を始めたのです。そして選ばれたのが、にんにくサプリによく使われる「福地ホワイト六片」です。

実は、「福地ホワイト六片」は肥沃な土壌でないとうまく育たないため、他の品種がほぼ決定だったのです。ところが福地ホワイト六片の大きさや白さという、他品種にはない特徴に将来性を見出した農業試験場所長が、独断で決定したのです。
こうして青森県では「福地ホワイト六片」をブランド化し、旧福地村、現南部町福地地区や田子町など周辺市町で生産を続けています。

「福地ホワイト六片」の他にはない特徴

単に「白い」「大きい」だけでは、にんにくサプリに使われるはずはありません。

福地ホワイト六片の栽培方法

福地ホワイト六片作りは、9月下旬頃から始まります。それまでに有機肥料、稲わらやもみ殻で堆肥を作ります。この有機肥料が他にんにくより甘く、香りが良い商品に育てるのです。
これを1ヶ月以上寝かせてから、1つ1つ全て手作業で、にんにくを植えて行きます。その後穴の開いたビニールシートをかけ、その上から土をかけ、その土をまた手作業でならして行きます。
10日ほどで半透明な芽が出て来ます。中にはビニールシートを突き破って出て来る芽も。それほど強靭な力を持っているのが福地ホワイト六片なのです。

そして冬。雪どけまでじっと待っていると、青森の厳しい冬の間に糖度を高めたにんにくが一気に成長を始めます。青々を育ったにんにくの茎を手作業で間引きし、芽を摘み取る作業を続け、ようやく6月末収穫できるのです。
この収穫も、多くの福地ホワイト六片栽培農家では手掘りです。最近はにんにくの収穫は機械化されている所が多いのですが、にんにくを傷つけないよう、熟練の農民によって1つずつ丁寧におこないます。

福地ホワイト六片の特徴

①粒が大きい
寒暖の差が激しい青森の南部地域の、豊かな土壌で育ちます。そのため他の品種と比べて1片ごとの大きさが非常に大きくなります。更に普通のにんにくの片が10〜12なのに対し、福地ホワイト六片は4〜6片が主です。しかも栄養たっぷりな土地で育つので大振りでも実が締まっています。

②糖度が高い
糖度の決め手は寒暖の差です。日光に当たることで作られる糖分は、呼吸によって消費されます。気温が低いと呼吸が少なくなるため、寒暖の差が激しければ激しいほど糖分が蓄積されるのです。青森の南部地域は、福地ホワイト六片を作るのに最適な気候を備えています。

③雑味がない
中国産と比べると、その差は歴然です。すりおろすと、中国産は青臭く旨みが少なく、えぐみなどの雑味が感じられます。福地ホワイト六片はねっとりしていてわずかな量でも辛味が強く、雑味が全くありません。
焼いてみると、更に違いがわかります。福地ホワイト六片は断面が白く、実も締まり歯ごたえがあります。甘みが強く、ほくほくしています。中国産は断面が黄色く、水っぽさが多いのでえぐみと青臭さがはっきりわかります。味はほとんどありません。

④アリシンの量が多い
にんにくの有効成分、アリシンを中国産の1.3倍含んでいます。アリシンはあのにおいの元でもありますが、疲労回復や滋養強壮効果に優れた成分です。素手で触ると手荒れを起こすほど強力なパワーがあります。

⑤農薬不使用
福地ホワイト六片は農薬を使わず、芽止め剤も一切使用していない、有機農法で作られています。中国産には多くの農薬が使われていることが指摘されています。中国産にんにくとの価格の差は、人件費の差もあることながら、手作業を惜しまず心を込めて作っているからです。

このように、国産、特に福地ホワイト六片を使用したにんにくサプリは、有効成分がぎっしりつまっていて、しかも残留農薬の心配もない優れた商品です。ぜひにんにくサプリを毎日の健康にお役立て下さい。